実は、ブログを始めてからずっとサムネなしで投稿していました。
面倒だったのもあります。
でも一番は「何で作ればいいかわからない」という迷いでした。
Canvaにしようか、Figmaにしようか。調べるたびに後回しにしていました。
ある日ふと思いました。
「迷うくらいなら、自分専用のやつ作っちゃえばよくない?」
そこで、AIを使ってサムネを自動生成するツールを作ってみました。
タイトルを入力するだけで、画像が出てくるやつです。
この記事でわかること
- Claude APIをチャット以外に使う方法(デザインJSON生成という発想)
- Canvas APIでブラウザだけで画像を合成する仕組み
- 詰まったところとその解決法(改行ズレ問題)
何を作ったか
タイトルを入力すると、1200×630pxのサムネイル画像が自動生成されるWebアプリです。

生成した画像はそのままPNGで保存できます。
ブランドカラー(ベージュ×グリーン)は固定で、毎回ぶれない統一感が出るようにしました。
アプリはこちら → サムネイルメーカー
使った技術は以下のとおりです。
- Claude API(デザインの設計図を生成)
- Canvas API(画像の合成・文字描画)
- Vercel(公開)
なぜ作ったか
ずっとサムネなし、というのは正直ちょっとまずいと思っていました。
でも「何で作ろう」と考えるたびに選択肢が多すぎて、結局後回しにしていました。
Canvaにしようか、Figmaにしようか、テンプレートを探そうか……。
決まらないから作らない、の繰り返しでした。
だったら自分専用のツールを作ってしまえば、迷う必要がなくなる。
せっかくClaude APIを触り始めたので、チャットじゃない使い方にも挑戦してみたい気持ちもありました。
どうやって作ったか(AIの使い方)
今回のポイントは、ClaudeにデザインをJSONで出力させるという発想です。
「サムネイルのデザインを考えて」と自然言語で頼むのではなく、
「このタイトルに合うデザインをJSONで返して」と指示します。
{
"backgroundColor": "#f5f0e8",
"titleText": "ブログのサムネをAIに任せてみた",
"accentColor": "#4a7c59",
...
}
こんな形のJSONが返ってきます。
あとはCanvas APIがそのJSONを読んで、画像に変換します。
Claude APIが「設計図を書く人」、Canvas APIが「実際に絵を描く人」、という分業です。
Claudeへの指示はシンプルでした。
「くらしの複利のイメージに合う形にしてほしい」とだけ伝えました。
あとはClaudeがブランドカラーやフォントの配置を考えてくれました。
詰まったところと解決法
正直に言うと、ここが一番時間がかかりました。
テキストが変なところで改行される問題です。
Canvas APIは「画像生成AI」ではありません。
自分でテキストを1文字ずつ描画する仕組みなので、「ここで折り返して」という指示を自分で書く必要があります。
最初はClaude Codeに「改行がズレるから直して」と指示を出しました。
コードはどんどん複雑になっていきました。
でも、直らない。
しばらくして気づきました。
「そもそも、タイトルが長すぎる」
文字数を減らしたら、あっさり解決しました。
技術で解決しようとして、実は入力の問題だった。
こういうことってあるんですね。
完成してみて
約2時間で完成しました。
使ってみて思ったのは、これはツールを使う話じゃなくてツールを作る話だということです。
CanvaやFigmaって、便利ですよね。でも、他の人が作ったものです。
自分のブログに合わせた、自分だけのサムネツールを、2時間で作れる。
「既製品を使う側」から「自分専用を作る側」に変われた感覚がありました。
ちょっと革命的だと思いました。
まとめ・使ってみてください
- Claude APIはチャット以外にも使える(デザインJSON生成など)
- Canvas APIと組み合わせると画像生成ツールが作れる
- 詰まったときは、コードより「入力」を疑う
アプリはこちらから試せます。
→ サムネイルメーカー
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
CanvaじゃなくてCanvaを作る時代、一緒にやってみませんか。
また来てください。くらしの複利でした。
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