ロト7で12億当たったら、あなたは何に投資しますか?
「不動産かな」「株かな」と妄想したことはあっても、税金まで計算した人は少ないと思います。
わたしも知りませんでした。ちゃんとやるまでは。
AIと一緒に、1時間で「皮算用シミュレーター」を作りました。
遊びのつもりで数字を入れたら、想像と全然違う結果が出てきました。
この記事でわかること
- AIへの相談は「難しいですか?」の一言でいい
- 不動産に全振りすると税金で半分以上持っていかれる理由
現金100%では「運用益だけ」だと月10万円しか増えない現実
何を作ったか
当選金額・資産配分(株/不動産/債券/現金)・利回りを設定すると、税引き後の月収が出てきます。
主な機能はこんな感じです。
当選金額をスライダーで設定(デフォルトは皮算用用の参考値として12億円)- 資産配分を自由に変えられる
- 株・債券は源泉分離課税(20.315%)、不動産は累進課税(最大55%)で自動計算
- ドーナツグラフがリアルタイムで連動
- 4%ルールによる「元本を減らさない月収」も表示
- 不動産に偏りすぎると警告バナーが出る

なぜ作ったか
「宝くじが当たったら」って、誰でも一度は考えますよね。
でも「当たったあとの税金や運用」まで計算した人は、ほとんどいないと思います。
そこを数字でリアルに見せたら、読んでいる人にも「あ、そういうことか」と届くかなと思って作りました。
あとは、正直、自分も知らなかったので。
どうやって作ったか(Claudeとの1時間)
最初にClaudeに投げた言葉はこれです。
「皮算用シミュレーターは難しいでしょうか。明日ロト7 12億当たった場合の皮算用。株、不動産、債券でどれだけ回せば月いくらの生活ができて税金がどれだけかかるか的な。自分も知らないところあるので、あると便利な機能は盛り込んでほしくて、できなそうであればご指摘ください」
仕様書を渡したわけじゃなく、こういうものを作りたいという気持ちを伝えただけです。
返ってきたのは、設計案でした。
機能の一覧、税金の計算ロジック、注意点、記事タイトル案まで。
「全然できます。むしろかなり面白いアプリになるやつです。」という返事つきで。
そのままClaudeに仕様書を作ってもらって、会話しながら実装を進めました。
トータルで1時間くらい。
技術スタックはReact + Vite + Vercelです。
詰まったところと解決法
① スライダーが思い通りに動かない
最初、資産配分のスライダーは「合計が常に100%になるように連動する」設計でした。
でも使ってみると、これが操作しにくい。
株を増やそうとすると他の資産が勝手に動く。意図した数字にできない。
なので途中で方針を変えました。
各スライダーを独立させて、合計が100%になるよう自動で正規化する方式に。
この変更もClaudeに相談したら、すぐ対応してくれました。

② Vercelのデプロイが反映されない
直したはずなのに、画面が変わらない。
しばらく悩んでから調べたら、旧バージョンのデプロイが残っていました。vercel --prod で強制デプロイして解決。
「直ったのに変わらない」系のハマりは初めてだと焦りますが、原因がわかれば一行で済みます。
完成してみて
数字を触って一番驚いたのは、現金100%に設定したときです。
12億円を全部現金・預金に置いておくと、利回り0.1%なので年収120万円。
月にすると10万円です。
12億あって、月10万円。 (元本を崩さず運用益だけで生活しようとすると、の話です)
「なぜ富裕層が現金を持たないか」が、一発でわかりました。
逆に不動産に全振りすると、利回りは高くても、経費控除前の粗い計算ですが累進課税で半分以上持っていかれることもあります。警告バナーが自動で出るんですが、出てくると「あ、本当にそういうことか」と思います。

まとめ・使ってみてください
皮算用シミュレーター:https://kawazan-simulator.vercel.app
12億じゃなくても、1億・100万円で試してみると面白いです。
「現金に置いておくだけ」がいかに損かが、数字で見えてきます。
大金持ちになる覚悟も大事。
大金があっても、知識がなければ損することはある。
知らんけど。
他にも、お金まわりの計算ツールを作っています。よければこちらも。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
このアプリ、Claudeと話すだけで1時間で作れました。コードの専門家じゃなくても、こういうものが作れる時代です。
また来てください。くらしの複利でした。
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