くらしの相談チャット、というアプリです。
家計・節約・生活の悩みを、AIに相談できます。
自分で作りました。
正直、「AIを動かすサービスを自分で作れる」とは思っていませんでした。
でもできました。しかもたった2時間で。
この記事でわかること
- Claude API(AIのAPI)を使ったチャットアプリの作り方の流れ
- API連携で初めてエラーが出たときの対処法
- 「AIを使う側」から「AIを動かす側」になった感覚
何を作ったか
くらしの相談チャット
https://kurashi-chat.vercel.app/
家計・節約・生活のお悩みに、AIが答えてくれるチャットアプリです。
こんな質問ができます。
- 「食費を月2万円に抑えるには?」
- 「NISAって何から始めればいい?」
- 「固定費を見直したいんだけど」
- 「ふるさと納税のやり方を教えて」
お金や暮らしのことって、誰かに聞きたいけど聞きにくい。
そんな質問を、気軽に投げられる場所を作りたかったんです。
※ここにスクショ:アプリのチャット画面(トップページ)
なぜ作ったか
このブログでは、AIと一緒にアプリを作る記録を書いています。
1本目でWebアプリの基本を覚えました。
2本目でNISAシミュレーター、3本目で手取り計算機。
どれも、自分のコードだけで動いていました。
そこで、ふと思ったんです。
「AIを”使う”だけじゃなくて、AIを”動かす”側になれないか?」
ChatGPTやClaudeって、毎日使っている。
でも自分のサービスの中でAIを動かしたことは、一度もなかった。
それをやってみたくなりました。
どうやって作ったか(AIの使い方)
大きく4つのステップで進めました。
ステップ1:設計(15分)
まずAIに相談しながら、仕様を決めました。
伝えたのはこの2点です。
- 「暮らし相談に特化したチャットを作りたい」
- 「よくある質問をボタンで選べるようにしたい」
AIが構成案とコードの方針を返してくれます。
自分はそれを確認して、「これでいきましょう」と答えるだけ。
ステップ2:コーディング(45分)
チャット画面のUIを作っていきます。
React + Vite(Webアプリを作るときによく使うツールセット)で組みました。
メッセージを送る・受け取る、の基本的な画面を作るフェーズです。
ここまでは、これまでのアプリと同じ流れでした。
順調でした。
ステップ3:Claude API連携(30分+エラー格闘)
ここが今回の山場でした。
詳しくは次のセクションで話します。
ステップ4:Vercelデプロイ(15分)
Vercel(無料でWebアプリを公開できるサービス)にデプロイしました。
GitHubにプッシュ → Vercelと連携 → 環境変数(APIキー)を設定 → 完了。
この流れで、15分で公開できました。
※ここにスクショ:Vercelの設定画面(環境変数の入力箇所)
詰まったところと解決法
API連携で、エラーが出ました。
「動くはずなのに、動かない」というやつです。
画面は表示される。でもAIが返事をしてくれない。
初めてAPIを繋いだとき、こういうことが起きます。
わかっていても、実際に起きると焦ります。
でも、そこで気づいたことがあります。
AIで作ってるんだから、エラーもAIに相談すればいい。
コードとエラーメッセージを、そのままAIに貼り付けました。
「なぜ動かないか教えて」と聞くだけです。
AIが返してくれたのは、こういう内容でした。
「APIキーはサーバーサイドで参照する必要があります。クライアント側で直接使うと動きません」
なるほど、そういうことか。
直しました。動きました。感動しました。
エラーはゴールじゃない。
スタート地点なんだと、改めて思いました。
※ここにスクショ:エラーが出た画面 → 解決後の画面(ビフォーアフター)
完成してみて
完成したアプリを自分で使ってみたとき、不思議な感覚がありました。
「これ、自分が作ったのか」
画面の向こうでClaudeが動いていて、自分の質問に答えてくれます。
それを動かしているのが、自分のコードとAPIキーです。
「AIを使う人」から「AIを動かす人」になった瞬間でした。
ちょっと大げさかもしれません。
でも開発職への転職を目指している私には、この感覚はとても大事でした。
「AIを動かせる」って、ポートフォリオの一行じゃなくて、体感としてわかった気がしています。
まとめ・使ってみてください
今回のまとめです。
- Claude API:Anthropicが提供するAIを自分のアプリに組み込める仕組み
- 費用:最初の5ドルクレジットで開発〜動作確認まで十分まかなえた
- 制作時間:約2時間(エラー対応込み)
- 一番の壁:API連携のエラー → AIに相談して解決
- 一番の気づき:エラーもAIに聞けばいい
「くらしの相談チャット」、ぜひ使ってみてください。
家計・節約・お金のことを、気軽に聞いてみてください。
思ったより、ちゃんと答えてくれます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
AIを動かす側になってみて、世の中のサービスの見え方が変わりました。
「これもAPIで動いてるんだろうな」って思えるようになりました。
それが一番の収穫だったかもしれません。
また来てください。くらしの複利でした。
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