この記事でわかること
- NISAを月10万円に増額した経緯と、正直な本音
- NISA貧乏になってから変わった生活習慣(意外とポジティブな話も)
- しんどいのにやめない理由——意志の力じゃなくて「仕組み」の話
2026年4月から、NISAの積み立てを月10万円に増やしました。
新NISAのつみたて投資枠、年間上限は120万円。月換算するとちょうど10万円です。
「せっかくNISAをやるなら、上限まで使いきりたい」
——そう思って決めたことなのですが、正直に言うと、毎月じわじわとしんどいです。
でも、やめる気はまったくありません。
なぜそう言い切れるのか。今日はその話を書こうと思います。
なぜ月10万円にしたのか
きっかけは、漠然とした不安でした。
そのとき、頭にあったのはこんな言葉でした。
「早く、働かなくていい状態になりたい」
以前は「40代までに月20万円の副収入があればいいな」くらいに考えていたのですが、ある時期からもっと早く・積極的に動く必要があると感じるようになりました。
若いうちにしかできない体験がある。でも全部は叶わない。
だからこそ、お金の選択肢を早く広げておきたい——そう思うようになったのです。
増額にあたって、まず生活費の6ヶ月分を現金で別に確保しました。「生活防衛費」と呼ばれるやつです。これがあると、積み立てを崩さなければならない状況になりにくい。仕組みとして続けられる状態を先に整えてから、増額に踏みきりました。
会社に手綱を握られたくない、という本音
もう少し、正直な話をします。
私はいわゆる激務でもなく、収入も平均的な会社に勤めています。客観的には恵まれた環境だと思います。でも、モヤモヤが消えない。
異動希望を出してもなかなか通らなかったり、説明のない決定に振り回されたりすることがあります。「会社は個人の生活を守ってはくれない」
——そう感じる場面が積み重なっていきました。
転職という選択肢もあります。でも私が選んだのは、NISAとブログでした。
本業の給与は守りの収入。NISAやブログは攻めの収入。守りを上げるより、攻めを育てる方が自分には合っていると判断したからです。
将来の夢はまだぼんやりしています。でも「広いキッチンがある家で、猫と暮らしたい」というイメージだけはあります。そのために、今できることをやっておきたいのです。
NISA貧乏の実態——変わった生活習慣
月10万円を積み立てるようになってから、生活はずいぶん変わりました。
減ったこと
- 外食
- 朝ごはん(省エネ化)
始めたこと
- お昼はスープジャー弁当(1食約150円、これが意外とおいしい)
- 夜ごはんはせいろで冷凍食材を蒸すだけ
- 図書館に行くようになった
- このブログを始めた
最初は「我慢ばかりだな」と思っていたのですが、やってみると意外な発見がありました。
キッチンを使うようになって、料理が楽しくなったのです。キッチン周りもきれいに保てるようになって、なんとなく生活に手応えが出てきた感じがします。
なかでも個人的に推したいのが、せいろで作る冷凍うどんです。冷凍うどんをせいろで蒸すと、ふっくらしてすごくおいしい。コスパも最高。冷凍食材の可能性、なめていました。
図書館も、気に入った場所になりました。静かで、本が無料で読めて、なんなら以前よりインプットが増えた気がします。
しんどい瞬間と、それでもやめない理由
正直に言うと、しんどい瞬間はあります。
SNSで友人が旅行の写真を上げていたり、車を買ったり、家族との時間を楽しんでいるのを見ると、「自分は幸せを捨てているのかな」と思うことがあります。
YouTubeで稼いでいる人を見ると、「自分は中途半端なのでは」と感じることもあります。
「今を我慢して、見えない未来に積み立てている」——このギャップは、なかなかしんどいです。将来の目標だって、まだ迷走中で「これが正解」と言い切れる自信はありません。
それでもやめないのは、意志が強いからではありません。
仕組みで続けられる状態を作っているからです。生活防衛費を確保しているから、積み立てを崩す必要がない。最悪、金額を減らすことはあってもゼロにはしない。「やめる」という選択肢を、最初から手放しているのです。
そして、もう一つ。
10年後・20年後の自分に嫌われたくない。
これが、一番大きな理由かもしれません。あのとき動いておけばよかった、と未来の自分に言わせたくない。それだけです。
まとめ:10年後の自分に嫌われないために
- 月10万円への増額は、不安と焦りと、ちょっとした意地から決めました
- NISA貧乏になったけど、生活が豊かになった部分もあります(せいろ、図書館、料理)
- しんどい瞬間はある。でも「やめない」のは意志じゃなくて仕組みのおかげ
- 目標はまだぼんやり。でも「10年後の自分に嫌われたくない」という気持ちだけははっきりしています
完璧な答えはないけれど、こつこつ続けていこうと思っています。
※この記事は筆者の個人的な体験・考えをまとめたものです。投資は自己責任でお願いします。

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